強化月間の参考書

またまた、管理人のラノベ師匠である平和氏んとこより
http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20050204#p2
これは良さそう。雑草社ヤオイっ娘向け?の「活字倶楽部」を前から出しているし、マンガ情報誌の「ぱふ」等、以前からファンのために情報だけを提供するスタンスの会社っぽいから、信用できそうだ。これを見てカンで選ぶのもいいかも。パッと開いたページのものを買うとか。
平和氏の指摘するように、今まで出てた本は「ガイド本」だったし、自分は乱立するこれらが「ライトノベル評論」の権利を奪い合っているような雰囲気をなんとなく感じて敬遠していたので、このような本は嬉しい。
まあ、自分が住んでいる田舎じゃ買えんのだけど。

追記:まあ、複数出れば自動的に競争になるわけで、それはライトノベルのガイド本だけに限った話ではないし、これがきっかけで、よりたくさんの視点が生まれれば、意味は充分あると思う。ただ、ライトノベルというジャンルと言葉の可能性を狭めてしまうようなことにはならないで欲しいです。