2006-01-01から1年間の記事一覧

コードギアスの「日本人」

http://www.geass.jp/ なんか、「ブリタニア人」の方が、アニメで描かれたきた「日本人」の顔立ちをしているのが面白い。 作中で日本人として描かれている人々は黒髪、黒目であるが故に、明らかにサブキャラ的デザイン(色使い、シルエットが地味)となる。…

ツンデレ

「ツンデレ」が一般メディアに浸透するのは早かったなぁ、 3年かからなかったんじゃないか? 4年位でした。 「萌え」は7,8年かかった様な気がするんだが まあ、意味がはっきりしているのと語呂がいいってのはあるんだろうけど。

「脳内汚染」とか「ゲーム脳」とか

脳内汚染のamazonレビューが本書の内容に賛同する意見と反対する意見とで、綺麗に二分されている。 そして、賛同側と反対側の意見が全くかみ合ってない。そもそも議論では無いのだから、かみ合う必要などないのだけど、同じ本について書かれた感想とは思われ…

「就活学キモ2」

・就職活動用語としての「自己分析」 http://ameblo.jp/careercoach/theme-10001251063.html 一般的によくあるのは、いきたい会社もしくは業界(やりたい仕事ではない)があって、そこへの希望の理由となるような形で自己分析をしてしまっているというもので…

就活学生の「気持ちわるさ」を生み出してしまうのは何か?1

このエントリ(http://d.hatena.ne.jp/amanenaru/20060421#p1)の続き。 学校的だ何だっていってるだけじゃおもしろくなくなってきたので、分析めいたことを。 「学生がマニュアル的な就職活動を行ない、それらマニュアルや裏マニュアルを熟知していることを…

メモその1

『完全自殺マニュアル』有害図書指定について、webフィルタリングとの(非)関連から 参考ページ http://hp1.cyberstation.ne.jp/straycat/watch/suicidemanual/1999.htm ・論点その1「文脈の問題」1、本書はそもそも、自殺を促すものなのか、思いとどまらせ…

『グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する』佐々木俊尚

自分としては「アテンション」を扱った第五章が興味深く読めた 要するに金や時間、生産量を持っているのが優位なのではなく、いまや、 「人からどれだけ注目(アテンション)されるか」 が最大の価値基準になっているという意味である。 そして、検索エンジ…

『カーニヴァル化する社会』鈴木謙介

いまさら読んだ。ごらんの通り、(おそらく初刷の)帯には『ネット世代の論客が解き明かす「僕たちの日常」』と書かれているが、自分が入手した四刷目では『気鋭の社会学者「ニート」問題の本質をシャープに読み解く!!』となっていた。 もちろん初刷で興味…

就活学生の「気持ちわるさ」について

先日、インターンシップの説明会に参加した。 プログラムの一環として、インターン体験者に話をしてもらう。というのがあり、行政、NPO、海外NGOと来て、最後が一般企業の体験者という順番だったのだが、一般企業の参加学生二人に嫌悪感を感じたという話。 …

大学以上に学校的な就職活動

プロフィール欄、更新しました。自分は、 某芸大卒→某古本チェーン(正社員)→ゲーセン店員、塾講師(バイト)→ で、今年から某大学大学院(専攻は一応教育学)にいます。

『マブラヴオルタネイティヴ』は是非やりたいのだけどグロが本当にダメなので

ネタバレであらすじをチェックして、まりも先生のグロ画をふんじまって、眠れなかったところです。 お預けしたあげく、生ゴミが盛られているというのは、大作とよばれるエロゲでは結構ある話だと思いますが、これほどあからさまなのはすごいです。生ゴミって…

『ひぐらしのなく頃に解』皆殺し篇

ネタバレ注意! 点数化するなら、前半(綿流し祭りまで)90点、後半0点、平均すると45点といったところ。 べつにミステリとして反則だとか言い出すつもりはありません。反則ではないと思っているからでは無く、僕はそのことを問題に思わないからです。i…

「真実」にどれほどの価値がある?

ここ2年くらいだけど、テレビや、新聞、本なんかのメディアの雰囲気があまりにもぶちゃけ(という言葉がもう、当たり前だ)ているという印象がある。それを感じている人は割といると思う。 人は見かけとか、世の中金とか。優勝劣敗とか。 それは確かに「真…

現在「皆殺し」プレイ中なんですけど、ネタバレ

「選択肢」すごいね。 ちょっと興奮しています。ていうか涙でてきた。 このタイミングで「選択肢」が出るなんて。 「解」プレイ前にちょっとネタバレのサイト見てしまって「東京」という名前も知って。「選択肢」がはじめて登場することも知ってしまって、へ…

『ひぐらしのなく頃に解』罪滅ぼし篇

この物語が「普通の」怪奇ミステリだと思っていた時期が懐かしい… 「皆殺し」「祭囃子」をやってみないとわからないけど 「ゲーム」としての評価と「物語」としての評価が自分の中で割れそうです。 「ゲーム」としてはフェアじゃ無さすぎるけど「ゲームを描…

『ひぐらしのなく頃に解』目明かし編

なんか、気の利いたことを書こうかと思ったけどやめた。 やばいなぁ、沙都子のポイントあっぷだなあ。 全体的な感想としては怖いひぐらしから哀しいひぐらしになってそれなりに感情移入したんだけど、 竜騎士07氏の文体自体にそれほど魅力は感じないってのも…

ひぐらし雑感

前編をプレイし終えたのが、去年の一月。 「解」は出るたび買うのだけど、積みゲー状態で今日に至るのですが後編はいる前に、推理…というほどの理はないので、推測、いや、推勘くらいで。 レナ、魅音、梨花、さとこ、圭一殺しの犯人は全編共通で詩音。 富竹…