就活学生の「気持ちわるさ」を生み出してしまうのは何か?1

このエントリ(http://d.hatena.ne.jp/amanenaru/20060421#p1)の続き。
学校的だ何だっていってるだけじゃおもしろくなくなってきたので、分析めいたことを。
「学生がマニュアル的な就職活動を行ない、それらマニュアルや裏マニュアルを熟知していることを過剰にアピールしてしまう(これが前エントリで書いた「気持ち悪さ」の正体と仮定する)のは学生個人というよりも「就職空間(仮)」の力学によるものである」
と、まずは仮定。

とりあえず、就職空間(仮)に参加しているプレイヤーとしては

  1. 学生
  2. 採用を行なう企業
  3. 学校(就職科)
  4. 就職情報を提供する企業
  5. 中谷彰宏(最近は違うのか?)」(面接マニュアル、SPI対策本等の著者及び出版社)

が考えられる。
このうち4,5、そして履歴書ではない、エントリーシートという書類が就職空間(仮)
を主に形成していると、考える。

今朝はここまで。