「就活学キモ2」
・就職活動用語としての「自己分析」
http://ameblo.jp/careercoach/theme-10001251063.html
一般的によくあるのは、いきたい会社もしくは業界(やりたい仕事ではない)があって、そこへの希望の理由となるような形で自己分析をしてしまっているというものです。
そこでは、誰に見せるということを考えず、本音ベースでまとめていくことが大事です。
一方、自己PR作りというのは、自分をいかに他人によく見せるかということを考えることであり、エントリーシートや面接対策として必要となる作業です。
この自己分析と自己PR作りを分けてやらないと問題が生じる場合があります。
すなわち、本来、ありのままの自分を把握するべきところ、実像以上に自分を飾って見せたりしてしまうことになってしまう可能性があるのです。
大学新卒の就職活動、「就活空間」の発生を考えるに、コアになっているのは「自己分析」の圧力ではないだろうか。今就職活動真っ最中の学生にとっては、当たり前のことかもしれないが、「自己による自己イメージ」と「企業が求めていると思われる自己イメージ」はずれていることが多い。
(後で更新)