数学

塾で小中学生に教えるアルバイトをはじめました。ゆとり教育の絶大な効果を見せつけられてしまったのはさておき、数学を教えられた方が給料が増えるらしいので、文系の大学に進んでしまった為まったく放置してしまった数学の復習をしようと思ったのですが、なぜか手にとったのは数秘術関係の本。数秘術―数の神秘と魅惑(←出版社が青土社ってあたりでどうかと思う。)
三平方の定理を見つけたピタゴラスは数は宇宙の秩序を司る重要なものだと考えたのですが、この定理には無理数(√3)が使われています。そのため、均等な秩序に従わないこの数字にピタゴラスは愕然としたとか、そういうことが書いてあったりします。まだ一章しか読んでないけど、結構面白いです。